半値幅7nmでHα輝線を放出する星雲や超新星残骸の撮影に最適なフィルターです。
製造プロセスは厳密に管理されており、すべてのAskar Hαバンドパスフィルターは個別に検査およびテストされています。
主な特長
- Hα輝線を放出する星雲や超新星残骸の撮影に最適なフィルターです。Askar Hαフィルターは、656.3nmの中心波長で非常に高い透過率を示します。7nmの極めて狭い帯域幅により、すべての光害やその他の不要な人工光や大気光をカットできます。
そのため、Askar Hαフィルターは、光害の多い場所での天体撮影に適しています。また、暗い場所での撮影でもコントラスト向上効果があります。 - 7nmの極めて狭い帯域幅と、656.3nmの中心波長での非常に高い透過率を特長としており、星雲や超新星残骸の細部を最大限に引き出すことができます。また、帯域外ブロッキング能力は、200〜1050nmのブロッキング範囲でOD4(0.01%)となります。
- 狭い帯域幅と実効カットオフレートは、バンドパスフィルターを選択する際の重要な指標です。Askar Hαフィルターは、7 nmの狭い帯域幅と、ピーク時90%という高い透過率を持ち、他の波長を効果的にブロックします。
つまり、Askar Hαフィルターは、すべての光害を効率的に排除できるのです。都会の明るい背景の空でも、このHαフィルターの素晴らしいパフォーマンスをお楽しみいただけます。
主な仕様
■サイズ※
1.25” / 2” / 31mm / 36mm
※31mm、36mmはフィルター枠なし
■ガラス厚
1.85±0.1mm
■ネジ規格
1.25”:M28.5×0.6
2”:M48×0.75