シュミットは天体望遠鏡・双眼鏡の専門店です。
2024年GW天体観測フェア
一足早い夏の天の川を見よう！
天の川は空の暗いところでしか見ることができません。GWで実家に帰省したり、空のきれいな観光地に出かけたりしたときがチャンス！普段見ることのない満点の星と天の川を楽しんでみましょう。
★明け方3時頃には「①天の川」が見ごろ！
- 少し早起きするか、夜ふかしをして、ひとあし早い夏の天の川を見てみましょう。
- 南の方角から北極星の方角まで、アーチのように天の川がかかります。
- 5月と言っても、明け方は冷えることが多いので、防寒着はお忘れなく！
★5月4日の夜明け直前には、東の低い空で月と土星と火星が接近します②
まだシーズンには早いですが、望遠鏡があれば土星の環も見えるかも・・・！？
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春の星空の楽しみ方
★まずは肉眼で「①北極星」と「②北斗七星」を探してみよう！
- 北極星は北を向いて少し上を見ると、ポツンと輝いているので探してみましょう。
- 北斗七星を探すときは、北極星からこぐま座の４つの星で作られる四角形のほうにたどってみましょう。
★肉眼やStellaScanで春の大曲線と春の大三角を探してみよう！
- 北斗七星のカーブとアークトゥルス、スピカとからす座をつなぐ線で③「春の大曲線」が見つけられます。
- スピカ、デネボラ、アークトゥルスを結ぶと「④春の大三角」ができあがり！
★しし座→かに座→ふたご座も見てみよう
②のM44（プレセペ星団）は比較的簡単に見つかる散開星団です。双眼鏡で見ると密集した星がキラキラと宝石のように輝くのがわかると思います。
★望遠鏡や双眼鏡で見てみよう！（上の①の場所）
しし座の後ろ足の付け根あたりを双眼鏡や望遠鏡で見てみると「しし座の三つ子銀河」を見ることができます。肉眼で見るにはそこそこの暗い空と、そこそこの大きさの望遠鏡が必要になりますが、ぜひ挑戦してみてください。
