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タカハシ εエクステンダー180ED

鋭像で明るい撮影用鏡筒として定評のある現行のεシリーズをコマ収差の補正を行いながら焦点距離を1.5倍に伸ばすことができる補正レンズです。各機種ごとに専用品となり、優れた収差補正能力を発揮できます。光学系は5群7枚構成で、鏡筒に付属している補正レンズと交換して取り付けます。

※この品物はお取り寄せ品です。ご注文後納期のご連絡をいたします。

タカハシ εエクステンダー180ED

価格:

99,000円 (税込 108,900円)

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■εエクステンダーとは
イプシロンは、マイナスのパワーを持つ凹面の主鏡とプラスのパワーを持つレデューサー系の補正レンズを組み合わせて像面湾曲補正の条件となるペッツパール和をゼロにする設計で、主鏡の非球面係数を双曲面化することで、球面収差とコマ収差もゼロにするというタカハシオリジナルの光学系です。
補正レンズの後ろは平坦な像面になるので、カメラレンズ用のエクステンダーを取り付けると収束光線を拡大するため、焦点距離を2倍に引き延ばすと収差が4倍に悪化してしまい、トリミングしたのと変わらない星像になってしまいます。


光学性能では、RMS-SPOT直径でε-130Dが中心2ミクロン、フルサイズ周辺8ミクロン、ε-180EDが中心2ミクロン、フルサイズ周辺5ミクロンという高性能な設計です。
また、収束光線系である主焦点に対して、エクステンダー焦点は発散光線系となるため周辺光量の落ち込みも少なくなり、全ての機種でフルサイズ周辺の光量を60%以上確保しています。

眼視性能は、タカハシの非球面研磨技術と相まって高倍率性能もとても良好になります。f/5のニュートンとしては非常にコンパクトで、エクステンダーを使用することでf値が大きくなり主焦点時よりアイピースの負担も軽減されるので、形状は短焦点ニュートン式でもコマ収差の無い理想的な反射望遠鏡となります。


対象鏡筒: ε-180ED
焦点距離: 770mm
口径比: 1:4.3
イメージサークル: φ44mm
光学系: 5群7枚
最大径x全長: 78.5mmx105.5mm
鏡筒側: M68 P=0.75
カメラ側: M54 P=0.75
質量: 550g
フィルター: 48mm装着可


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